約100mの参道には梅の古木が50本程植えてあり、「梅参道」として親しまれています。境内の仏殿脇には夢窓疎石が中国から持ち帰ったと伝えられる「西湖梅」が植えられています。また御衣黄(ぎょいこう)という、緑色の花を咲かせる不思議な桜があります。名の由来は平安時代の貴族の衣装の色である萌黄色に近いからだとされています。開花が進むと徐々にピンク色に変化していきます。このページでは、境内で咲き誇る四季折々の花々を紹介しています。